制服をリメイクしたミニチュアの魅力とおすすめサイトをご紹介
2021年04月03日

学生時代を共にした思い出の制服。「もう着ないけれど残しておきたい」という人はミニチュアリメイクがおすすめです。本記事では、制服ミニチュアリメイクの魅力とおすすめのサイトをご紹介します。
■制服に詰まった思い出を手元に残したい
学生時代を共にした制服に詰まった、たくさんの思い出。もう着ることはないけれど、違う形で残しておきたいという人はミニチュアサイズにリメイクするのがおすすめです。自分用に制作するのはもちろん、友人や子どもへの贈り物にも喜ばれるはず。
本記事では制服のミニチュアリメイクの魅力とおすすめのサイトをご紹介します。
■制服ミニチュアリメイクの魅力とは?
ミニチュアリメイクの魅力のひとつは、何よりも思い出を手元に置いておけるという点。そのままの制服だとかさばってタンスの肥やしになったり、しまいっぱなしで虫食いやカビが生えることもありますが、小さくすることで目に付く場所に保管しやすいのもポイントです。
さらには写真や動画とは違い、実際の生地感や立体的なデザインを感じられるため、当時の記憶をより鮮明に思い出せます。
・キズや汚れも細かく再現。何度でも思い出がよみがえる
ポケットやボタンも実際に使えるように縫製したり、キズや汚れなどのディテールにこだわると、より一層リアルに再現できます。あえて再現した細かい部分によって「このときはあんなことがあったな」と日記のように出来事を振り返れますよ。
当時、身にまとっていた香りをつければ五感で楽しむことも。ミニチュアリメイクの魅力は、見るだけにとどまりません。
・ディスプレイの仕方で楽しみ方が広がる
制作したミニチュア制服は、ドールサイズのトルソーや観賞用のフレームやボックスに飾ると、ディスプレイしやすくなります。お気に入りの人形やぬいぐるみのサイズに合わせて制作すれば、着せ替えも楽しめますよ。
ディスプレイする際は、実際に使用していたボタンやバッジ、写真や手紙などを一緒にレイアウトするのもおすすめ。
■おすすめはここ!制服ミニチュアリメイクサイト
「プロの職人さんにミニチュアを制作してもらいたい」という人に向けて、おすすめのサイトをご紹介します。
・おもいでや
制服のミニチュアリメイクを得意とするサービス「おもいでや」。思い出を大切にする縫製に定評があり、ひとつ一つ丁寧に制作してくれます。ベテラン技術者が在籍しており、他社ではむずかしい複雑な縫製も対応可能なのがポイント。業界のなかでは珍しい、10年間の保証サービスがついているのも特徴です。
「エントリーコース」29,700円(税込)、「プレミアムコース」38,500円(税込)、「ラグジュアリーコース」52,800(税込)と、さまざまなコースと価格が用意されています。
公式サイト|https://omoideya.net/
・清玩堂(せいがんどう)
農作物や食品販売をするほか、リメイクサービスも行う手仕事の店「清玩堂(せいがんどう)」。制服のミニチュアリメイクは、レザーやセーラー服、学ランのほか、私立学校の複雑なデザインも対応可能です。熟練の職人による上質な仕上がりが評判。
価格は26,180円(税込)、もしくは31,680円(税込)のコース。価格によってタイプの異なるフレームやオリジナルプレートが付きます。
公式サイト|https://www.seigandou-popos.co.jp/seifuku-remake
・スモールハピネス
ウェディングドレスのリメイクも請け負う、フルオーダーメイドのミニチュア専門リメイクサイト「スモールハピネス」。「本物そっくりに仕上げてくれる」と感動する人が多く、最短納期が2か月と迅速な対応も人気の理由のひとつ。
価格はパーツごとに細分化されており、「オーダーメイドミニチュア制服・その他コスチューム 1体」14,800円(税込)で依頼するのが安心。
公式サイト|https://small-h.com/
※この記事は2024年3月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。